「にし阿波の傾斜地農耕システム」は世界農業遺産に 認定されている。
県西部の”にし阿波”と呼ばれる地域(美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町)では、400年以上にわたって急峻な傾斜地を利用した農業が続けられてきました。社会や環境に適応しながら何世代にもわたって形作られてきた伝統的な農業は、2018年3月に「にし阿波の傾斜地農耕システム」として中四国で初めて世界農業遺産に認定されました。
徳島県の農業について学んだことからクイズに挑戦してみよう!
県西部の”にし阿波”と呼ばれる地域(美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町)では、400年以上にわたって急峻な傾斜地を利用した農業が続けられてきました。社会や環境に適応しながら何世代にもわたって形作られてきた伝統的な農業は、2018年3月に「にし阿波の傾斜地農耕システム」として中四国で初めて世界農業遺産に認定されました。
正解は「藍染め」。地元特産の天然藍を使った藍染めの伝統技術は、徳島県の無形文化財に指定されています。
阿波尾鶏は、全国で初めて地鶏肉JAS認定を取得した地鶏です。肉質はほどよい歯ごたえが感じられ、なめらかで「弾力」「コク」があり、旨味成分であるグルタミン酸等のアミノ酸が多く含まれています。
鳴門市発祥の「なると金時」は、徳島県の農産物を代表するさつまいもです。外皮が薄く金時豆のような鮮やかな紅色であることから「なると金時」と呼ばれるようになりました。
「ゆこう」は、ゆずとだいだいが自然に交配したと考えられるかんきつの一種で、すだちよりもまろやかな酸味と甘みが特徴です。全国の生産量の100%を徳島県が占めていますが、生産量が少ないことから「幻の果実」とも呼ばれています。
「すだち」は、高級調味料として料理、お酒、飲料などに使われている万能果汁で、その実は独特のさわやかな酸味とすがすがしい香りで昔から愛されてきた人気の逸品です。
徳島県は3位!年間生産量49,700t(国内生産割合8.4%)
1位 北海道 年間生産量183,200t
(国内生産割合31.2%)
2位 千葉県 年間生産量105,400t
(国内生産割合17.9%)
年間生産量2,010千本(国内生産割合15.2%)
徳島県は3位!年間生産量4,840t(国内生産割合8.8%)
1位 茨城県 年間生産量28,600t(国内生産割合52.0%)
2位 佐賀県 年間生産量5,120t(国内生産割合9.3%)
年間生産量7,912t(2020年)で国内生産割合は約11%です。
5問中問正解!