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総合クイズ

徳島県の農林水産業について学んだことからクイズに挑戦してみよう!

Q

吉野川や海部川は「アユ」がよく釣れることで知られていますが、「アユ」の寿命は1年である。

正解は…
解説:

アユは別名「年魚」と呼ばれ、秋の終わりに川の下流でふ化し、海に下ります。海で3~4月頃まで成長した後、川を上り、コケを食べて大きくなり、その後、11月下旬頃には川を下って産卵し、その一生を終えます。

あなたの答え:
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Q

「アワビ」は、徳島県の昔の呼び名「阿波」が、語源である。

正解は…×
解説:

諸説ありますが、二枚貝の片方だけが岩にへばりついているような形に見えることから、「逢わないでわびしい」や「合わないでひらく」の略に由来するといわれています。

あなたの答え:
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Q

徳島県が全国有数の産地である「アワビ」は、「サザエ」と同じ「巻貝」の仲間である。

正解は…
解説:

「アワビ」は、平べったく、代表的な巻貝である「サザエ」のように殻は巻いていませんが、れっきとした「巻貝」の仲間です。

あなたの答え:
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Q

主に県南部で漁獲される「アオリイカ」の寿命は、10年である。

正解は…×
解説:

「アオリイカ」は、大きいもので3kgくらいにまで成長しますが、実は短命で、寿命は1年とされています。

あなたの答え:
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Q

徳島県の北部では「ブリ」養殖が盛んですが、この養殖で使う稚魚は、全て人工的に作られたものである。

正解は…×
解説:

「ブリ養殖」で使われる稚魚は、漁師さんが獲ってきた天然のもの(「もじゃこ」といいます。)がほとんどです。人工的にふ化させて育てた稚魚も使われるようになってきましたが、まだまだ少ないのが現状です。

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Q

鳴門海峡の激しい潮流で育った「鳴門鯛」の体の色が、美しい赤色をしているのは、エビやカニなどをよく食べるからである。

正解は…
解説:

「鳴門鯛」だけでなく「マダイ」は、「エビでタイを釣る」と言われるように「アスタキサンチン」という物質を多く含むエビやカニが大好物です。「アスタキサンチン」をたくさん体に取り入れると、その作用で体の色は美しい赤色になります。

あなたの答え:
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Q

徳島県の誇る水産ブランドの一つである「和田島チリメン」は、「ブリ」の稚魚を 茹でて、天日干ししたものである。

正解は…
解説:

「チリメン」は、一般的に「カタクチイワシ」「マイワシ」「ウルメイワシ」などの「イワシ類」の稚魚を茹でて干したものをいいます。

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Q

徳島県でよく獲れる「アシアカエビ」の本当の名前(「標準和名」といいます。)は、「クマエビ」である。

正解は…
解説:

徳島県では、美しく鮮やかな赤色の足から、広く「アシアカエビ」と呼ばれていますが、本当の名前は、「クマエビ」といいます。
「クマエビ」と呼ばれているとおり、「アシアカエビ」は共食いをするほど獰猛な性格をしているといわれます。

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Q

徳島県の夏を代表する魚である「ハモ」は、夏以外にも旬がある。

正解は…
解説:

「ハモ」は、京都の「祇園祭」、大阪の「天神祭」など関西を代表する夏祭りには欠かせない食材であり、「夏に食べるもの」のイメージが強いですが、実は8~9月の産卵後、越冬するためにたくさん餌を食べて大きくなる10~11月の「秋のハモ」も脂が乗ってとてもおいしく「松茸ハモ」や「黄金ハモ」と呼ばれています。

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Q

徳島県で養殖されてる「鳴門わかめ」は、鮮やかな色合いと歯ごたえの良さが高く評価されていますが、海で養殖されている時の「わかめ」の葉っぱの色は、「茶褐色」である。

正解は…
解説:

海に生えている「わかめ」の葉っぱの色は、「茶褐色」をしており、火を通すと皆さんが普段よく目にする鮮やかな「緑色」に変わります。
「わかめ」は、生のままではすぐに傷んでしまうので、収穫してすぐに「塩ゆで」された後、「塩漬け」や「乾燥」して長期間、保存できるようにしています。

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Q

マツを枯らす原因となる昆虫は「ノコギリクワガタ」である。

正解は…×
解説:

まつを枯らす原因となる「マツノザイセンチュウ」というとても小さな線虫を運ぶ「マツノマダラカミキリ」という昆虫です。「マツノマダラカミキリ」がマツを食べるときに線虫がマツの中に移動すると、マツに水をすい上げられなくなり、枯れてしまいます。

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Q

林業の現場では、大きな「のこぎり」で木を伐採している。

正解は…×
解説:

昔はのこぎりで木を伐採していましたが、近年は、チェーンソーで効率よく木を伐採しています。

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Q

徳島県の木材自給率は50%を超えている。

正解は…
解説:

日本は木材自給率の目標を50%にしていますが、徳島県は平成24年度以降50%を超えています。地元の木を使うことは、地域振興や森林保全、運搬などによる二酸化炭素の削減にもつながることから、県産材の利用を進めています。

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Q

スギは人が手入れをした方が良い木が育つ。

正解は…
解説:

木の健全な成長を促すために、混みあった木を間引きしたり、上質な材を育てるたに余分な枝を切ったりして、節のない良い木を育てます。適切な間伐は森林を健全に保ちます。

あなたの答え:
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Q

徳島県の森林に占めるスギの人工林面積の割合は全国1位である。

正解は…
解説:

徳島県は1位!民有林面積31万4千haのうち、人工林面積13万7千ha(スギ人口林率43.7%)

あなたの答え:
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Q

徳島県の森林の多く占めているスギは人工林が多い。

正解は…
解説:

人工林は、おもに木材の生産目的のために、人の手で種をまいたり、苗木を植えて育てている森林です。スギは主要な樹種の一つとして、昔から広く植えられました。

あなたの答え:
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Q

ヒノキは天然林が多い。

正解は…×
解説:

天然林は人の手があまり入らず、自然に生長してできた森林のことです。ヒノキはスギに次いで多く、人の手で苗木を植えて育てる人工林が多いです。

あなたの答え:
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Q

徳島県は県土の4分の3が森林である。

正解は…
解説:

県土面積41万5千haの約75%に当たる31万5千haが森林となっています。

あなたの答え:
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Q

森林で野生動物が若い木の葉や枝を食べてしまったり樹皮をはがしてしまうなどの被害が深刻となっています。犯人は「イノシシ」である。

正解は…×
解説:

森林被害全体の約7割をシカによる被害が占めており、深刻な状況となっています。シカの口の届く高さの枝葉や下層植生がほとんど喪失している森林もあるため、徳島県は被害を防ぐためのさまざまな対策をとっています。

あなたの答え:
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Q

徳島県の木は「ヤマモモ」である。

正解は…
解説:

昭和41年に県の木として「ヤマモモ」が指定されました。「ヤマモモ」はかわいい名前に似ず大木で、実は初夏に赤く熱して、甘酸っぱい味がします。

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Q

「にし阿波の傾斜地農耕システム」は世界農業遺産に 認定されている。

正解は…
解説:

県西部の”にし阿波”と呼ばれる地域(美馬市・三好市・つるぎ町・東みよし町)では、400年以上にわたって急峻な傾斜地を利用した農業が続けられてきました。社会や環境に適応しながら何世代にもわたって形作られてきた伝統的な農業は、2018年3月に「にし阿波の傾斜地農耕システム」として中四国で初めて世界農業遺産に認定されました。

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Q

特産品を活かした染め技で、徳島県の無形文化財にも指定されているものは「すだち染め」である。

正解は…×
解説:

正解は「藍染め」。地元特産の天然藍を使った藍染めの伝統技術は、徳島県の無形文化財に指定されています。

あなたの答え:
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Q

地鶏のうち、全国No.1の出荷量を誇るのは 「阿波尾鶏(あわおどり)」である。

正解は…
解説:

阿波尾鶏は、全国で初めて地鶏肉JAS認定を取得した地鶏です。肉質はほどよい歯ごたえが感じられ、なめらかで「弾力」「コク」があり、旨味成分であるグルタミン酸等のアミノ酸が多く含まれています。

あなたの答え:
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Q

徳島県が全国に誇るサツマイモのブランド名は 「なると金時」である。

正解は…
解説:

鳴門市発祥の「なると金時」は、徳島県の農産物を代表するさつまいもです。外皮が薄く金時豆のような鮮やかな紅色であることから「なると金時」と呼ばれるようになりました。

あなたの答え:
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Q

徳島県が全国の生産量の100%を占め「幻の果実」とも呼ばれるかんきつは「ゆこう」である。

正解は…
解説:

「ゆこう」は、ゆずとだいだいが自然に交配したと考えられるかんきつの一種で、すだちよりもまろやかな酸味と甘みが特徴です。全国の生産量の100%を徳島県が占めていますが、生産量が少ないことから「幻の果実」とも呼ばれています。

あなたの答え:
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Q

徳島県を代表する柑橘類の特産品で、県の花やマスコットにもなっているのは「すだち」である。

正解は…
解説:

「すだち」は、高級調味料として料理、お酒、飲料などに使われている万能果汁で、その実は独特のさわやかな酸味とすがすがしい香りで昔から愛されてきた人気の逸品です。

あなたの答え:
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Q

徳島県の「にんじん」の生産量は全国1位である。

正解は…×
解説:

徳島県は3位!年間生産量49,700t(国内生産割合8.4%)
1位 北海道 年間生産量183,200t
    (国内生産割合31.2%)
2位 千葉県 年間生産量105,400t
    (国内生産割合17.9%)

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Q

徳島県の「洋ラン類(切り花)」の生産量は全国1位である。

正解は…
解説:

年間生産量2,010千本(国内生産割合15.2%)

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Q

徳島県の「れんこん」の生産量は全国1位である。

正解は…×
解説:

徳島県は3位!年間生産量4,840t(国内生産割合8.8%)
1位 茨城県 年間生産量28,600t(国内生産割合52.0%)
2位 佐賀県 年間生産量5,120t(国内生産割合9.3%)

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Q

徳島県の「生しいたけ」の生産量は全国1位である。

正解は…
解説:

年間生産量7,912t(2020年)で国内生産割合は約11%です。

あなたの答え:
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5問中問正解!

すごい! あと少し! ざんねん

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